こんにちは！あらいぐま( @araigumatarot )です🦝
皆様、大変ご無沙汰しております。寒い日が続いておりますが、皆様如何お過ごしでしょうか？
最近YouTubeチャンネルの更新が滞っており、大変申し訳ございません。先月半ばに本業が一瞬落ち着いたのですが、また再度忙しくなってしまって、動画を撮る時間が取れず本日に至ってしまいました。
こちらのリーディングも本当はYouTubeチャンネルにて公開予定でしたが、撮影時間を確保出来なかった為、今年はブログにて公開させて頂きたいと思います。（リクエストくださった方、本当にありがとうございました！）もしご興味ありましたら、是非ご覧ください。尚、こちらのリーディングは、片想い向けでかつ「バレンタインデー当日に何か行動を起こす方向け」となりますので、予めご了承ください。また、こちら🚨厳しめの回答🚨を含みますので、ご理解頂ける方のみご覧頂けます様併せてお願い致します。
「ピンク」を選ばれた方
過去
現在
近未来
ピンクのハートさんの場合、過去～近未来予想の各項目に展開されているカードが全て「ワンド（こん棒）」のカードで、とてもエネルギッシュな感じがしていて「バレンタインデーは気合いを入れて行くぞ！」といった意気込みを感じられます。
過去の段階では、ピンクのハートさんが恋愛が順調であることをある程度実感出来ていた様に思えますが、ただ現在を表すカードが少し弱気な感じがしていて、全体的に気合いが入っている感じがしているのですがそれとは対照的に「現状を切り開いていきたいのだけれど、果たして自ら行動していくことが本当に正しい事なのか？」といった様に疑問を感じられている印象を受けます。
「ピンクのハートさんがお相手様に対して何か行動に移した途端にお二人のご関係が壊れてしまうのではないか？」、「今まで順調にご関係を築き上げて来られたがために、今ある順調な流れを守りたい。」といった感じで、少し消極的になってしまっている印象をカードから受けますが、近未来予想で「ワンド（こん棒）のエース」正位置という素晴らしいカードが展開されていて、このカードは「大きな可能性を開く」という意味を含みますので、ピンクのハートさんが行動を起こすことによって、お二人のご関係がより良い方向へ構築されていくということを示唆していると言えます。
ですので、お相手様にチョコレートを渡す予定がある方は、堂々とかつ笑顔を忘れずに。但し、進展の幅としては狭い感じがしているので、＜お相手様のお気持ち＞の項目で詳しくお伝えしますが、大胆に勇気を出して行動する場合など、場合によってはピンクのハートさんが状況判断の上で行動していかなければならない必要も出て来そうです。
お相手様のお気持ちを表す箇所に「カップ（聖杯）の2」が展開されていました。このカードには「契約成立」や「共通性」、「未了」などの非常にポジティブな意味合いを含み、現状お相手様はピンクのハートさんに対して非常に良い印象を持たれている感じがしていますが、恋人のカードよりは弱いカードになりますので、「興味がある」、「これから仲良くしていきたい」などというところで現状留まっている様な印象を強く受けます。
また、お相手様の方が非常に慎重なタイプの様な感じがしていて、警戒心が強いというよりかは、「ロマンティックなモードに流されない現実的な方」といった真面目な印象の方が強いので、ピンクのハートさんからの贈り物やメッセージなどには心から喜んでくれる感じはしているものの、例えば同じタイミングでお相手様に想いを告げようとされている方に関しては、告白しようと予め心に決めていたとしても、お相手様の様子やその時の状況・ムードを察知して、タイミングをずらしたりしなければならないといった可能性があると出ています。
仮に想いを告げたとしても、お相手様の反応として「もう少しピンクのハートさんと仲を深めてから考えたい。」と言われたりと場合に寄っては空振りで終わってしまう可能性がありますので、そういったことを念頭に置いて動かれると良いです。
まず、ペンタクルス（金貨）のクイーン（女王）の逆位置には「焦り」というキーワードを含みますので、そのままになってしまいますが「焦りは禁物である。」ということを伝えて来ているのと、ペンタクルス（金貨）のコートカード（人物カード）の逆位置には「消極的」というキーワードを含むので、極端に消極的になりすぎないこと。
また、ソード（剣）のキング（王）には、「知性と判断力を働かせよ。」というメッセージになります。皇帝の逆位置は「お相手様の意向やお気持ちをと汲み取る姿勢を示すこと。」、「心が揺れている状態で、大胆な行動に出るのは慎むこと。」というメッセージになりますので、宜しければ是非ご参考になさってみてください。
「ホワイト」を選ばれた方
過去
現在
近未来
カード全体を見る感じ、ホワイトさんは今回自ら行動を起こすことをきっかけに、新たな恋愛に踏み込もうとお考えでいらっしゃったり、今好意を寄せていらっしゃるお相手様を諦めようとされている感じがしています。
過去を表す部分に「運命の輪」逆位置が展開されていて、お相手様とのすれ違いが頻繁に生じていたり、あるいはホワイトさんが良かれと思って行動したことが、お相手様には別の意味合いで取られてしまい、イメージダウンにつながる様なことがあったなど、ホワイトさんからするとなかなか手ごたえを感じられないといった出来事が多かったのではないでしょうか。
また現状を表す部分には「カップ（聖杯）のナイト（騎士）」逆位置が展開されており、ホワイトさんの心のどこかで「この恋愛はもしかしたら叶わないのかも知れない。」と既に先を見越していらっしゃる感じもしていますが、その反面望みを捨てきれずにいるという感じも合わせてしています。近未来予想に「死神」正位置が展開されていますが、これは近未来において「今ある状況が新たな場面と移り変わっていく」ということを示唆しています。
この「死神」のカードはホワイトさんが望む方向へ転換されていく、つまりお相手様とのご関係強固なものにしていきたいと望めばその方向へ進み、ホワイトさんがこの恋愛を諦めて新たな出逢いを求めるということであれば、すっぱりと諦められるという感じがしていますが、ホワイトさんのお気持ちがどちらといえば後者の方へ働いている感じがしていて、「これから頑張っていくには気力が付いて行かず、今の状況に耐えるのも辛いものがある。」という印象を受けます。
＜お相手様のお気持ち＞の項目で詳しくお伝えしますが、ホワイトさんとお相手様の間の心の距離が現状そこまで近くないようにも思えるので、もしお相手様とのご縁を大切にしていきたいということであれば、行動の出方を工夫された方が良い様にも思えますが、この恋愛を諦めて次へ進む為の区切りにしたいということであれば、すっぱり諦められるという暗示が出ていますので、ご自身の本心としっかり相談されてから行動に出られた方が良い様に感じました。
お相手様のお気持ちを表す箇所に「ワンド（こん棒）の5」逆位置が展開されていました。動画内で私が「チャンバラカード」と呼称しているカードになりますが、こちらのカードには「争い、苛立ち」というキーワードを含みますので、ホワイトさんとの間で今までに言い合いに発展したことがあったり、互いの感情や思考の中に不一致の箇所があって、そのことに対して気にかけていたり、少し警戒心の様なものを抱いている様にも取れますが、一方で「ワンド（こん棒）の5」には「ライバル」という意味も含まれるので、例えばホワイトさんのライバルにあたる第三者の方が別途存在していて、お相手様がその方のことも考慮した時に少し混乱してしまったり、慌ててしまうといった心情が表れている様な感じも合わせてしています。
このカードを読むと、心の距離としてはやはりまだ遠い感じがしていて、絵柄の通り感情が少し荒れ模様な感じもするので、贈り物を贈ることは良いとしても、告白を決意されている方は先延ばしにされた方が良いのかも知れません。
まず「ソード（剣）の3」には「傷心」というキーワードを含みます。ハートブレイクのカードになりますので、繰り返しになってしまいますが、告白など大きな行動に出るということは可能であれば避けられた方が良さそうです。
「恋人」逆位置は、「お相手様との間で今までに知らなかったことや気づかなかったことにホワイトさんが気づく。」というメッセージになり、とても重要な内容を含んでいる可能性がありますので、それを受け取られた際には、ホワイトさんご自身の軸を基にして、今後のこの恋愛の動かし方や、気持ちの持ち方などを検討されて行かれた方が良いです。
また「ワンド（こん棒）の2」は、「今現在置いている目標などよりも更に高い目標を設置して動いて行くことのエネルギーや技術をホワイトさんは持っていますよ。自信を持ってください。」というメッセージになります。宜しければ是非ご参考になさってみてください。
「ブラウン」を選ばれた方
過去
現在
近未来
過去を表す部分に「節制」正位置、現在を表す部分に「女教皇」正位置が展開されていますが、この2枚を通して読む感じ「お二人共意識し過ぎたが故に非常に慎重になり過ぎてしまって、現状動きがピタっと止まってしまっている。」という感じがしています。
「節制」のカードは、コミュニケーションも円滑に取れていてかつ関係性も安定している場合などに展開されることがあるのですが、コミュニケーションを取ること自体には問題はないけれど、どことなくぎこちないだとか、緊張感の様なものが張り詰めていたりなどと、そういったことが過去にあったのではないかなと推察されます。
また、現在を表す「女教皇」のカードは、「動」よりも「静」…つまり、ご関係に目立った進展がなく、ピタっと止まってしまっている様な状態を示しているので、お二人揃って静かにじっと様子を見ている様な感じを受けます。またこのカードは「知性」というキーワードを含むので、頭の中で色々と考えいたり、どうすればご関係が進展して行くのか？などと具体的に考えいらっしゃる場合にも出て来るカードではあるので、ブラウンさんの方が比較的「賢く迫っていきたい」といったお気持ちが大きい様な印象を受けます。
今まで温めてきた知恵を、バレンタインデーで思いきり出して行こうとお考えでいらっしゃる方もおられるかとは思いますが、近未来のところで「充実、円満」といったキーワードを持つ「カップ（聖杯）の4」逆位置が展開されていて、お二人の間で張り詰めていた緊張感などが和らぎ、またブラウンさんからの歩み寄りや作戦が功を奏するという暗示になります。
従いまして、このタイミングでお二人のご関係に動きが生じる可能性がありますので、「今あるご関係を向上させていくためにやるべきこと」をまとめた上で臨まれると良いと思います。あとは友達以上恋人未満のご関係の方で、恋愛関係になりたいと望んでいらっしゃる方も、近未来において動きがあると出ていますので、ブラウンさんの方から歩み寄るなど可能な範囲で行動されて行かれると良いです。
あまり恋愛色の濃くないカードではあるものの、このカードを見た時にお相手様がお二人のご関係に対して危機感を抱いている印象を受けました。
よく解釈する内容として「途中まで頑張っていいところまで来たのだけれど、投げ出してしまう。」というものがありますが、今回はそういう感じよりかは、「先行き不安で疑心暗鬼になり過ぎてしまって、一人で勝手に慌てふためいている。」という感じを受けました。こんな言い方も大変失礼ですが、お相手様は恋愛においては人並み以上に慎重でかつ小心者な一面があるかも知れませんが、合わせて責任感も強い感じがしています。
そういった元々の性格が影響しているのと、あとはブラウンさんへのお気持ちが根本にあってこそこういった「ひとりテンパリモード」になっている感じがしますので、「一緒にこれからどうやって歩んでいくか考えて行こうよ。」といった感じで、ブラウンさんから歩み寄って行くということが、やはり効果的なのではないかなとここでも感じました。
「恋人」正位置は、「絆を確立する」というのと合わせて「今ある状況を理解していく」といったメッセージが含まれます。お二人のご関係の間でどういったことが問題になっているのか、何か不足しているのか、どうすればもっと仲を深められるのか？などを突き詰めていくということが必要になりそうですが、その際には「周りの人達はこうだから…」などと周囲と比較したりせず、ご自身の価値観を大切にされて行かれた方が良いです。
ペンタクルス（金貨）の8は私が「コツコツカード」と呼称しているカードになりますが、「やるべきこと、乗り越えるべきことをひとつひとつこなしていく、順番を変えたりすっ飛ばしたりしない様に。」というメッセージになります。丁寧なコミュニケーションを取って行くよう意識してください。
またペンタクルス（金貨）の9は、自立していて自信に満ちた女性が描かれているカードですが、お相手様から「ブラウンさんは、ブラウンさんのままで充分魅力的なんだよ。」と言われたりだとか、何かブラウンさんの自信を取り戻すことに直結する出来事があるかも知れません。また、こちらも「少しずつ歩み寄る」という意味を合わせ持っていますので、結果を急がずに着実に愛情を育ててください。
バレンタインデーリーディングをご覧頂き、ありがとうございました！
近日、マンスリーリーディング（下半期リーディング）を、今までとは別の形式でリーディング＆アップロード予定です。今までとは別の方法でリーディングしてみたいと思いますので、ご覧頂いた際にはコメントやメールなどにてご感想を頂けますと幸いです❕宜しくお願い致します🌠
それでは、素敵なバレンタインデーをお過ごしください💗
